失敗しないキャンドルラッピング♪包装に自信がない人でも簡単にできる方法
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
そろそろお中元の季節がやってきますが
百貨店にいくと店員さんたちが、せっせと商品を包んでいく様子を見かけるかと思います。
誰かのことを思って購入した商品が、綺麗な包装紙でピターっ!と
寸分の狂いもなく包まれた美しいラッピングを見ると思わず嬉しくなってしまいますよね。^^
同時に、
「自分でやると、こうはいかないな…」
「沢山数をこなしたから綺麗にできるんだろう…」
と、諦めにそうになる方もいるかもしれません。
そこで今日は、
ラッピングに に苦手意識をお持ちの方でも
失敗しないキャンドルラッピング、
包装に自信がない人でも簡単で
おしゃれにラッピングできる方法をご紹介したいと思います。
ラッピングが苦手になる理由 〜包装紙を無駄にした過去〜
ラッピングが苦手になる時って
なんとか、包めたけれど
いっぱい失敗しちゃったなとか
包装紙を無駄にしてしまい損してしまったと感じたまま時が過ぎて
また、次に包む頃には
包み方の方法を忘れてしまっていて
再び包装紙が無駄に…みたいな
なんだか、夏にしかプールに行かないから
泳ぎ方を忘れちゃった…
で、やっぱり泳げないから
プールの授業が嫌いになっちゃう感じに似ている気がします。
数をこなせば上手くなると思うのですが
ラッピングって、そう頻繁にすることではないし
でも『やるからにはおしゃれにしたい!』と思っちゃう
”上手くできたら地味に嬉しいスキル”の一つだったりしませんか?^^
私自身、毎回ラッピングペーパーを嫌になる程無駄にしてきて
紙で指を切ってしまって痛い思いをしたり
正直ラッピングってすごく苦手だったのですが・・・
イギリスに留学していた時は、プレゼントは自分で包まないといけなかったり
(そもそも海外ではギフト包装サービスがあまりない)
現在は販売などを通して、ギフトラッピング を提供する側となり
時には、上手な人たちをお手本にして、徐々にではありますがラッピングとの上手な付き合い方を模索してきました。
そんな少しほろ苦い経験を繰り返した中で
絶対にこれなら誰もが失敗しない!と思えるラッピングに出会えたのが
不織布(ふしょくふ)で魅せるラッピングです。
どんな形でも綺麗で華やか★カラー不織布でのラッピング方法
今回、ラッピングで使用するものは”不織布”です。
不織布はこのコロナの影響で、多くの人が
耳にしたワードでもあると思うのですが
ラッピングで使用する不織布はマスクで使うものとは違い
お花屋さんで花束を包む際に使われる
色付きの柔らかいシートのことをいいます。
キャンドルラッピングに限らずですが
贈り物って、必ずしも毎回同じサイズではなく
ぬいぐるみの時もあれば、マグカップの時などもあり形も様々かと思います。
そこでサイズや形を選ばすに
簡単にラッピングができるのが、この不織布で
見た目も柔らかい印象で、カラーも豊富に揃っています。
〜不織布でのラッピング方法〜
まず、ラッピングする作品に合わせて
適当な大きさに不織布を切ったものを2枚用意します。
(1枚ですと透けてしまいますので、2枚がおすすめです)
次に、不織布をずらしてセットしたら
四隅を持ち上げて一つにまとめて、
まとめた部分を、リボンなどで縛って止めます。
上の部分をバラすように引っ張り
お花のように広げれば完成です。
不織布が購入できる場所
今のところ、
ロールでしか売っているのしか見ないのですが
ロールでも1本1000円以下で購入が可能です。
以前、こちらの記事でご紹介した
ラッピング用品専門店のシモジマでも手に入ります。
シモジマは、
アマゾン内にもオンラインショップがあるので
近くにシモジマがないという方には、アマゾンがお手軽で良いかもしれません。
不織布は単色でも良いですし
複数色組み合わせても、とても可愛く
誰でも簡単にラッピングが上手に見えるのでおすすめです♪
(私が普段使っている色味はこちら)
まとめ
今日は、失敗しないキャンドルラッピング♪
包装に自信がない人でもおしゃれにできる不織布ラッピングの方法をご紹介してきました。
・どんなサイズ、形でもOK
・不織布はアマゾンでも手に入る
・不織布ロールの価格は、1本1000円以下
ハンドメイド作品を作っていると
どうしてもギフトラッピングをする機会が出てくると思うのですが
ラッピングに苦手意識をお持ちの方でも、
気兼ねなくトライしていただける包装方法かと思います♪
参考にしてみて下さい。
先日、キャンドル作り初心者さん向けに動画を公開しました♪
よろしければ、こちらも合わせてご覧にください。