初心者さん向け♪手作りキャンドルで失敗する3大理由!ココだけは押さえよう!

    
making candles
\ この記事を共有 /
初心者さん向け♪手作りキャンドルで失敗する3大理由!ココだけは押さえよう...

※こちらは旧キャンドルブログの記事です。

こんにちは、大沢りえです。

 

キャンドル の基本的な作り方は
ワックスを溶かして型に入れ、
固めるというシンプルなものもあり

ハンドメイド製作の中でも
キャンドル作りは気軽に始めやすいかと思います。

 

ただ、実は製作する上で
気をつけないといけないポイントも多く

ワックス・モールド(型)などの
それぞれの性質を知らないと
キャンドルが型から抜けなかったり
変色しやすかったりと、扱いが難しくもあります。

 

そこで今日は、初心者さんが
これだけは押さえておきたい
キャンドル作りで失敗する3大理由

ご紹介していきますね。

 

これからキャンドル作りを始める方や、
キャンドルがなかなか上手く作れない
という方がいましたら参考にしてみて下さい。

 

 

①ワックスの性質を見逃す

 

まず、キャンドル作りで失敗する3大理由の
1つめは、ワックスの性質を見逃すことです。

キャンドルのワックスには
原材料が原油のものと、植物性のものがあり
それぞれ、融点が異なります。

 

融点が低いワックスは
溶かした時に温度を上げすぎると
完成したキャンドルが、
色褪せや香りが飛びやすくなるなど
著しく劣化しやすくなります。

 

ですので、
それぞれのワックスの性質を
しっかりと理解した上で
キャンドルを製作していきましょう。

 

②モールド(型)の性質を見逃す

 

キャンドル作りで失敗する3大理由、
2つめはモールドの性質を見逃すことです。

 

キャンドル用のモールド(型)には
プラスチック、アルミ、シリコンの3種類があります。

 

各ワックスを
相性の悪いモールドに注いでしまうと
モールドから外すことができなかったり

キャンドルを無理やりモールドから外そうとして
勢い余って壊してしまい、
使い物にならなくなったりします。

 

また、香料(アロマオイルなど)が混じった
ワックスを、プラスチックのモールドに注いでしまうと
腐食してしまったりします。
※モールドに白い斑点が現れます。

 

そのため、
それぞれのモールドの性質を理解した上で
キャンドルを製作していくことも大切です。

例えば、ソイワックスはアロマキャンドルを製作するのに
適しているワックスですので
ソイワックス=アロマというイメージに気を取られていると
プラスチックのモールドに香料を混ぜたワックスを
気づけば注いでいて、後悔した経験がありました。

(誤って注いでしまうのも、数回であれば問題ありませんが、腐食には十分に気をつけましょう。)

 

 

③香料を入れすぎる

 

キャンドル作りで失敗する3大理由、
3つめは香料の入れすぎです。

 

基本的に、
キャンドルに入れる香料は5〜10%ですが
アロマオイルによっては7%ぐらいまで
といった、指示があったりします。

 

オイルを入れすぎてしまうと
ワックスと混ざりきらなかったキャンドルが
浮き出てきたり、ベタつきの原因になります。

 

オイルの入れすぎが見た目や
灯した時に、影響が出てしまいますので
キャンドルをプレゼントしたり
販売を行う際は、十分に注意しましょう。

 

 

まとめ

 

初心者さんがこれだけは押さえておきたい
キャンドル作りで失敗する3大理由を
ご紹介してきました。

 

①ワックスの性質を見逃す

②モールド(型)の性質を見逃す

③香料の入れすぎる

 

キャンドル作りのコツや失敗をうむ理由は
あげればキリがないのですが、
まず最初に押さえて欲しいポイントを3つに絞ってお伝えしてみました。

 

材料の特性を把握すると
どんどん新しい形やデザインを作れるようになり
キャンドルづくりも楽しくなっていくと思います。

 

参考にしてみてください。

 

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©Connecting Your Dots,2024All Rights Reserved.