意外とみんな知らない?キャンドルの正しい・楽しい使い方
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
キャンドルを使うと吹き消すときに
焦げたちょっといやな匂いに、お困りではないでしょうか?
誕生日パーティーであれば煙も吹き消したという雰囲気が出ていいのですが
せっかくアロマキャンドルを焚いたときなどは煙い匂いで終わってしまうと、せっかく部屋に広がったアロマのいい香りが台無しになってしまうのは、ちょっと残念・・・
そこで今日は、意外と知られていない
キャンドルの正しい・楽しい使い方をご紹介します。
ピンセットや竹串で、嫌な煙を出さずにキャンドルの火を消す方法
キャンドルを吹き消した場合、白い煙とともに、芯が焦げたにおいがするのですが石油のにおいがするかと思います。
一般的に売られているパラフィンキャンドルは、原材料が原油なので、そうした匂いがします。
実は、この石油のような匂いをほとんど出さずに
火を消す方法ができます。
・ピンセットや竹串など、棒状のものを用意する
・燃えているキャンドルの芯を折り曲げ、芯を横に倒し、溶けたロウに浸す
・火が消えたら、その倒した芯をまっすぐに元の位置に戻す
火を消した際に、芯をワックスの中に埋めたままですと
キャンドルが使えなくなってしまいますので
芯は必ず起こしましょう。
燃えている芯が燃焼に必要とする、酸素を断つと火は消えるとすが
吹き消した場合ですと、少し燃焼しつづけてしまいます。
そこで、芯を溶けたロウに浸すという方法に変えるだけで
煙の匂いを嗅ぐことなく、キャンドルを消すことができるという方法でした!
アロマキャンドルなど、部屋がいい香りに包まれたまま、
使い終えることができますので、試してみてください♪
アロマオイルを後から足して、香りなしのキャンドルもアロマキャンドルに変える方法
次は楽しい使い方をご紹介したいと思うのですが、香りがついていないキャンドルをお持ちの方も、いらっしゃると思います。
デザインが可愛くて買ったけれど、アロマキャンドルにできたら、もっと良かったな!
という方には、この方法がオススメです。
用意して頂くのはこちら
・香りのついていないキャンドル
・お好きな香りのアロマ or エッセンシャルオイル
もしご自宅に、しばらく使っていないキャンドルがある場合は、乾いたティッシュなどで、表面の汚れをとってからご使用ください。
1)キャンドルを少しの間灯して、ワックスが溶けたところで一旦火を消す
2)溶けたワックスの部分に、好きな香りのアロマオイルを垂らす
3)再びキャンドルの火を灯す
これで、世界にたったひとつ
あなたのオリジナルアロマキャンドルの完成です!
アロマキャンドルは、月日が経つと香りが飛びやすいですが、
この方法だと、何度もオイルを足せるのでおすすめです。
ただし、火がついているところに
アロマオイルを垂らすのは大変危険ですので、
必ず、火を消してからアロマオイルを垂らしてくださいね。
まとめ
意外と知られていない
キャンドルの正しい・楽しい使い方をご紹介してきました。
・ピンセットや竹串で、嫌な煙を出さずにキャンドルの火を消す方法
・アロマオイルを後から足して、香りなしのキャンドルもアロマキャンドルに変える方法
周りのご家族やご友人にも、教えてあげて
ぜひ、リラックス空間を味わってみてくださいね。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。