【保存版】誰でもわかりやすいキャンドルの捨て方と分別方法

    
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【保存版】誰でもわかりやすいキャンドルの捨て方と分別方法

※こちらは旧キャンドルブログの記事です。

こんにちは、大沢りえです。

 

今日はキャンドルの捨て方・分別方法について解説をしようと思います。

 

瓶に入っているキャンドルや、アルミケースにくっついているキャンドルなど、様々なものがありますが…

いざ捨てようと思った時に、どう分別したらいいのか分からずに、そのままになっていたりしませんか?

 

そこで今回は、キャンドル講師の視点から

 

”キャンドルの処分の仕方”

 

を、まるっとわかりやすく解説していきます。

 

お家にキャンドルが眠っていて、処分してすっきりさせたいという方や
夏にお家で手持ち花火をする時の着火剤としてロウソクを使う場合など、野外レジャー時に活用する機会もあるかと思います。

楽しんだあとのお片付けの参考にしてみて下さい♪

 

 

キャンドルの素材別、『分別方法』をまとめました

 

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まず、キャンドルの素材別の分別についてご紹介します。

 

可燃として捨てられるもの

・ワックス(ロウ)
・芯

 

不燃ゴミとして捨てられるもの

・芯を支えるための座金

 

リサイクルできるもの

・瓶

 

ただし、キャンドルの瓶などを
リサイクルに出す際は中身のワックスを溶かして
綺麗にしてから分別する必要があります
ので
その方法をご紹介していきます。

 

なお、地域によって分別方法が異なる場合もありますので

不燃ごみ・リサイクルに関しては、それぞれの自治体の廃棄方法が異なりますのでご注意下さい。

 

 

キャンドルの瓶についたロウを綺麗に取り除く方法

 

瓶をリサイクルに出したいけれど
ワックスがついてしまっている場合
ワックスを綺麗に剥がしとると、リサイクルに出すことができます。

 

私自身、キャンドルづくりを趣味で始めた頃は
瓶の底に残っているキャンドルを割り箸とかスプーンなどで、力づくでワックスを掻き出すことをしていたのですが

割り箸はバキバキ折れるし、スプーンや鋭利なステンレス製の串で瓶は傷つけちゃうしで
再利用するにも、リサイクルに出すにも一苦労という状況でした。^^;

 

そこで、
瓶などの容器の中にくっついているワックスを、綺麗にとる際の方法として有効なのが

瓶を湯煎で温め、液体に戻して中身を取り出す です。

(工具のヒートガンをお持ちであれば、それでもOKです。)

以下の手順を参考にしてみて下さい。

 

容器のワックスを綺麗に落とす方法

1)お湯を沸かし、瓶を湯煎で温め、ワックスが液状になるまで待ちます。

 

2)クッキングペーパーを用意します。
(ワックスの量が少量であれば、クッキングシートを広げるだけでOKです。もしワックスが沢山ある場合は、クッキングペーパーを箱形に折ったりして高さをだしましょう。)

 

3)瓶を湯煎したら、用意した容器に、溶けて液状になったワックスを取り出します。
※瓶を取り出す時は容器がとても熱いので、軍手などをはめ、火傷をしないよう注意して扱いましょう。

 

4)瓶は容器の中をティッシュなどで拭けばOK。
ワックスは固まったらクッキングシートごと燃えるゴミとして捨てます。
瓶は自治体の分別手順通りに分別して下さいね。

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか?
今日はキャンドル(ろうそく )の
わかりやすい捨て方&分別方法をご紹介してきました。

 

・キャンドルの素材別可燃として捨てられるのは、ワックス(ロウ)と芯

・不燃ゴミと捨てられるものは芯を支えるための座金

・瓶は湯煎で溶かして、中身のワックスを取り出してから、リサイクル

 

これから、秋〜冬に季節が移り変わると、キャンドルを使う機会も増えるかと思います。^^

キャンドルを使い終わったあとの処分に迷われたら、今回の記事の内容を参考にしてみて下さい♪

 

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