【ビジネス英語習得のコツ】 私が短期間で英語をマスターした自宅勉強法【オススメのドラマも紹介】
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
最近はグローバル化が進み
日頃から英語を目にする機会が増えたかと思います。
現在は、仕事や職場環境で
英語を使わざるを得ない状況にいる人
これからそういう環境になるという人も
いらっしゃるかもしれません。
私自身、
過去に英語を集中的に学んだ経験があります。
そんな過去を振り返ってみて感じるのは
英語をマスターする上では２つの重要事項があるということでした。
結論から言ってしまうと、
英語環境と、どれだけ熱い気持ちを持っているかこの２項目です。
実はこの２つがあれば、
いくらでも英語はマスターできてしまいます。
そこで今回は、
私が実践してきた短期間で英語をマスターする自宅勉強法をご紹介
日常会話は問題なく、
そして、
という方がいましたら、参考にしてみて下さいね。
環境づくりが必要なことを痛感したきっかけ
英語をマスターする上で大切なのは前述の通り、
まず”英語環境を作ること”なのですが
留学に行ったり、現地に住まなきゃ無理でしょと
思う方もいらっしゃるかと思います。
実は私もそう思っており、
イギリス留学のパンフレットを取り寄せたりしていました。
しかしそんな時、
海外滞在歴12年のHattie先生（日本人の先生）
英語のレッスンをうける機会があったのですが、
開口一番、
留学に行くとしても、留学に行ってからより、
行く前までにどれだけ英語のレベルをあげられるかが
短期間で現地での英語力が伸びるかの分かれ目だよ
Hattie先生
”外国”
日本で頑張っておくことが大事というのは意外でした。
そして先生はこう続けます。
そうなんですか！頑張ります・・！
わたし
こうしてHattie先生のもと、
その後、実際にイギリスに語学留学してみて
Hattie先生のおっしゃった
「留学に行ってからより、
行く前までにどれだけ英語のレベルを上げられるかが
短期間で現地での英語力が伸びるかの分かれ目」
ということを、確かに実感することとなりました。
イギリスでの生活は、英語の勉強というよりは
むしろ度胸試しといった表現の方が、しっくりくるような気がします。
例えば、
私が住んでいたのは
ロンドンから２時間ほど離れたヨークという田舎街だったため
ロンドンの地下鉄のようにオイスターカード（Suicaのようなカード）で
簡単に電車に乗車できる機会は少なく
切符を買う時がほとんどで、必ず窓口で駅員さんとやりとりを行います。
券売機で引き取りということもできますが
柔軟に対応してくれるのが窓口なのと
イギリスの地方の鉄道やバスは、頻繁に路線変更や
急な運行停止、ストライキなども発生することもあり
”人に聞いた方が確実”だったのです。
そのおかげもあり、人に何かを尋ねること
また、尋ねられることも、日常的に経験をしてきました。
日本人は英語を完璧に話そうという方向に
注力しがちですが、どちらかというと
勇気を持って言葉を発し、どのように自分の意見を伝えるか
そういったマインドの方が生きていく上で重要なのを、
身をもって実感したのでした。
そして、マインドが変われば、おのずと英語力もついてきます。
しかも、
高いマインドを持てるようになるよ
短期間で英語をマスターする方法①日常で英語環境を作る
日本でできる英語環境づくりとして
昔と今の私が実際に行っている事は、以下のようなことです。
・Netflix、YouTubeは英語字幕で見る
・海外ドラマは同じセリフを同等のスピードで話せるまでやる
・目や耳に入ってくる日本語は、頭の中で英語に言い換える
・独り言は英語で行う
・携帯やPCの設定は英語にする
少し説明を加えると、
文法は英語のテキストで学ぶは、
Grammer in Useという英語の文法の本があり
実はこの本、留学生に聞くとほぼ１００％の確率で
現地の語学学校で使われている有名な教科書です。
郷に入れば郷に従えという言葉がありますが
言語を学ぶなら、その言語で文法を学ぶのが近道です。
また、海外ドラマは同じセリフを同等のスピードで話せるまでやる
有名な海外ドラマ、フレンズがおすすめです。
日常生活で使う英語が多用されており、
英語学習者の多くはフレンズを題材に勉強をすることが多く
このフレンズで自分の好きなキャラクターの話すセリフを
同等のスピードで話せるまで、とことん練習します。
そうすると、耳が慣れていき、
聞き取りづらい英語の音が聞こえるようになり
彼らの会話が理解できる現象が起こり
リスニング・スピーキング力が飛躍的に伸びます。
こうした英語環境を作る生活も
最初は違和感を感じるかも知れませんが
慣れると心地よくなっていきます。
短期間で英語をマスターする方法 ②英語圏の好きな人・憧れの人を作る
英語を短期間で習得するための２つ目のポイントは、
どれだけ熱い気持ちを持っているかです。
これも、環境と同じくらい大切だと感じているのですが、
これに関しては憧れの俳優、女優さんでOKです。
実は、この誰かの為に英語を学びたい！
コミュニケーションを取りたい！という
純粋な好きな気持ち・憧れの気持ちは
英語学習を継続するための
モチベーションに非常に繋がりやすいです。
人は自分の為だと、
けっこう怠け癖がでやすかったりするのですが
相手が自分の言葉を理解しやすいように
困らせないように、成長したい…
そんな思いがあると、意外と頑張れちゃう。
皆さんも似たようなご経験、ありませんか？
恐らくお仕事でも、
最初はできない業務も、
周りの人の業務がスムーズに進むようにと
何度も繰り返し、できるようになるよう努力するかと思います。
これと同じで、人の為に頑張れちゃう精神を
英語の勉強にも取り入れて頂くために
英語圏の好きな人、憧れの人を作ってみるのが
とてもオススメだったりします。
まとめ
短期間で英語をマスターするためには
環境と、どれだけ熱い気持ちを持っているかが重要で
それを踏まえた自宅勉強法をご紹介してきました。
・英語環境を作ること
・英語圏の好きな人・憧れの人を作る
意外と、それだけでいいの？と思うかもしれませんが
小さな意識が変わると英語の身につき方も変わってきます。
自分もやってみようかな・・・と
英語を学ぶきっかけになってくれたら嬉しいです。
英語学習は一朝一夕ではいかないものですが
続けていれば、絶対に効果を実感できるものです。
そして、時には海外に行って
実際の会話のスピードや内容を肌で実感してみると
また、さらに英語学習のモチベーションも上がると思います。
環境の変化が大きい４月を前に
少し早めのスタートを切ってみてはいかがでしょうか？^ ^
参考になれば幸いです。
