販売経験者が教える♪手づくりキャンドルの梱包のコツと発送方法
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
秋も深まって、だんだん寒く感じる日も多くなりました。
ハロウィンが過ぎれば、
サンクスギビングやクリスマスも間近に迫ってきますね。
今年はシーズナルイベントも
お家で過ごす人が多いと思います。
プレゼントなども会って渡すというより
郵送する機会も増えるかもしれません。
そこで
キャンドルをギフトで送る際に気をつけたい
手作りキャンドルや、アロマキャンドルの
梱包と国内発送方法についてご紹介します!
秋冬ギフト、クリスマスプレゼントなどで
キャンドルを送りたいと思っている人や
これからキャンドルを販売したいけれど
梱包や配送に不安があるという方は、参考にしてみて下さい。
キャンドルの梱包方法と便利グッズ
まずはキャンドルの梱包は、紙またはプチプチの梱包材を使います。
私は梱包の際にクラフト用紙でを包み、緩衝剤にも同じ紙を用いています。
これまでクラフト用紙の梱包でキャンドルの配送をしてきましたが
国内&国外の発送でも破損の報告はなく、安心して使うことができています。^^
そしてプチプチも梱包の時に非常に便利で
紙に比べると弾力感もあって安心感も倍増します。
ただ、プチプチを使用する時に注意して頂きたいことが1つあって
それは、
キャンドルの性質を考慮することです。
キャンドルの性質?キャンドルって硬いし
そうそう壊れるものではないのでは?
一般的に、キャンドルは基本的に冷えると
とても硬くなるのですが
瓶入りなどのキャンドルでない場合
太陽や暖房の熱によって長時間温められたお部屋に
置かれたキャンドルの表面は
少し柔らかくなったり、粘着感が出てくることがあったりします。
そうした状態でキャンドルを直接プチプチで包むと
高確率でキャンドルにプチプチの丸い後が
ついてしまうこともあるので
せっかくの手作りキャンドルを
プチプチの跡で台無しにしないためにも
少し厚手のクラフト用紙などで包むのが良いかもしれません。
私が実際に使用しているのがこちら。
HEIKO 梱包紙 巻きクラフト紙 900mm×20m巻 70g/㎡
(シモジマのリンクに飛びます。)
ちなみに、紙だけですとクッション性が少ないので
ちょっと心配という方は
紙で包んだ後に、さらにプチプチで包むというのもOK♪
ちなみに、私がオンラインショップの
キャンドルの配送で実際に使用しているのが
こちらのプチプチつき封筒です。
⬇︎DVDトールケースサイズ
⬇︎A4サイズ
大小異なるサイズの封筒で
キャンドルの大きさやお客様からの注文個数によって
使い分けています。
隙間には、クラフト用紙の端切れを
クシュクシュっと丸めて詰め込み
キャンドルが動かないように
しっかり固定して配送すると良いでしょう。
国内外の配送方法・配送料をできるだけ抑える場合
キャンドルの日本国内配送方法を
3種類をご紹介します。
配送は、
・配送料をできるだけ抑える
・利便性
・補償付き
といった選択肢を用意して
自分には何があっているのかを
考えると良いかもしれません。
費用を抑えるならば
定形外郵便がおすすめです。
定形外郵便は
日時指定や、補償などはつきませんが
配送の必要日数は2〜3日と短く
費用が抑えられるので、人気の配送オプションとなっています。
重さによって値段が変わります。
重さ別の表は郵便局のホームページに掲載されていますので
送り手としても金額を把握できるのが嬉しいですよね。
国内外の配送方法・利便性の場合&補償付きの場合
利便性を考える場合は
宅配便の利用がおすすめです。
宅配便は
近くのコンビニで配送申し込みや
回収をお願いすることが可能で
忙しい方の見方という感じで、非常に便利な配送方法です。
配送時に割れ物注意、積み上げ厳禁などの指定もできたり
補償額が設定されているのは
送り手も受け取りても安心できる要素かと思います。
ただし、定形外に比べると価格は高めではありますが
配送業者によっては、
割引サービスなども用意されていますので
そうしたものをうまく活用していくと良いかもしれません。
また、補償付きのといえば
郵便局の書留め配送という方法も押さえておくと良いでしょう。
引き受けから配達までの郵便物等の送達過程を記録し、万一、
郵便物等(ゆうパックを除きます。)が壊れたり、 届かなかった場合に、 原則として差し出しの際お申し出のあった損害要償額の範囲内で、 実損額を賠償します。 郵便局ホームページより
書留の場合は、
補償だけでなく時間指定や追跡機能も備わっていたり
休日の配送も行われるので
ほぼ宅配便と変わらない機能ですので
選ばれることの多い配送方法です。
ただし、定形外の金額に
オプションとして料金が追加されるので
ものによっては宅配便より高くなる場合もあったり
昼間、郵便局になかなかいけない方には
少し扱い使いづらい配送方法かもしれません。
自分のライフスタイルに合わせて
無理なく、ご自身が安心できる配送方法を選ぶ感覚で
配送オプションを決めていくと良いかと思います。^^
まとめ
いかがでしたでしょうか?
キャンドルをギフトに送ったりする際に気をつけたい
手作りキャンドルや、アロマキャンドルの
梱包と国内外発送方法についてご紹介してきました。
・キャンドルの梱包ではキャンドルの性質を理解すること
・自身のライフスタイルに合わせて配送方法を選ぶ
この2点を意識しながら配送方法を決めると
安心して作業を行うことができるかと思います。
クリスマスプレゼントでキャンドルを送る
オンラインショップでの梱包の方法として
参考にしてみてください。