キャンドル作家に共通する、ある悩みとは?おすすめの解決法も伝授♪

    
woman
\ この記事を共有 /
キャンドル作家に共通する、ある悩みとは?おすすめの解決法も伝授♪

※こちらは旧キャンドルブログの記事です。

こんにちは、大沢りえです。

 

今日は、キャンドル作家であれば誰もが悩むであろう、ある事柄について、書いていこうと思うのですが
この悩みは、キャンドルだけに限らず、きっとアクセサリーや雑貨など、いろいろなハンドメイド作品において共通する悩みだと思っています。

 

「あ!いいアイデア、思いついちゃった!」新しい作品を思いついて、舞いたくなる、そんなことがあると思うんです。

 

happy

 

それから、試作を作ったりして

 

めっちゃ可愛いのできた〜!

早くインスタにあげたい〜!

イイねたくさんもらえたら嬉しいな

 

そんなことを考えると、心も弾みます。

それと同時に生まれるある気持ち・・・

 

 

これ、世間に出したら真似されるのでは?

 

down feeling

 

せっかく可愛くできた作品。
たくさんの人の目に触れて、誰かがそれを作って、自分より、いいねやコメントをたくさんもらっていたら?

 

自分より上手く作れた人がいて、その人が、私より売れたりするのが許せない・・・

 

で、でも、こんなこと考えているなんて、すごく嫌なやつみたいじゃん。絶対言えない!
自分はなんていやな性格なんだ・・・

 

お恥ずかしい話ですが、こんなことを思う時期が、私にもありました。

 

でも、こうした気持ちとずっと持ったまま、キャンドルを製作するのって、すごく疲れるし、何よりせっかく上手になったキャンドルを作りを続けて欲しくて、今日はこうした悩みから、抜け出す、ちょっとだけ気持ちが楽になる、お話をしていきたいと思います。

 

 

アイデアは、時間の経過とともにクオリティーも下がる

 

キャンドルを習って、ノウハウを吸収して、だんだんと製作に慣れた人は、自分でオリジナルのキャンドル製作に取り組むようになると思うのですが

吸収したスキルを表に出したい、頭の中に思い浮かんだアイデアを発信したい、そう思った時に

 

 

真似されたらどうしよう・・・という嫉妬心に苦しめられたり

私より上手く作れている人がいる・・・私なんかが出してしまっていいのかな?と、自信が無くなることがあったりします。

 

 

そうこう考えながら、悶々としているうちに3週間、3ヶ月、半年と月日が経ち、いつの間にか、作品を世に出すのが出遅れてしまった。
それは、非常にもったいない気がします。

 

そうなる前に、一旦、考えてみて欲しいのです。
食べ物を摂取したら、胃で消化されて、しっかり出すと思います。

出すのが惜しいから、私は溜めるんだ!
そんな風に思う人いないと思うのです。
だって、健康にも悪いし!笑

 

それと一緒で、レッスンで吸収したことも、または思い浮かんだアイデアも外に出さないと、どんどん古くなって流行に乗り遅れて、結局、廃れてしまう。

さらには、あんなにいいと思っていたアイデアも、時間が経つにつれて、当初のやる気・熱量がどんどん低下していきます。

 

良いのか悪いのか、SNSが普及してから流行の移り変わりというのは、本当に異常なほど素早くなっているので、廃れるのも早ければ、他の作家さんの作品が目に入って、自分の作品に自信が持てなくなってしまいます。

でも、そんな詰め込みすぎてしまう自分を変えていくのは、決して難しいことはありません。

 

 

インプット→アウトプットを早くする

 

教室で習ったキャンドル、思いついたデザインもすぐにアウトプット。
その期間が、短ければ短いほどいいです。

 

そんなことしたら、また新しいデザインを生み出すまでに時間がかかっちゃうよ!!

 

以前、私もそう考えたことがあったのですが、インプットしてからアウトプットするまでの時間が長い間に、気づいたことがありました。

それは、

 

アウトプットして、頭の中に隙間を作らない限り、新しいスキルをインプットできなくなったりアイデアが浮かびにくくなるのです。

 

どうしてかというと

アウトプットしない限り、インプットした情報や、出し惜しみしているアイデアのことばかりを考えてしまって、どんどん時間が過ぎてしまう

こうした経験を、私は嫌という程してきました。

 

そこで大切なのが、インプットしたら、アウトプット。その時間をできるだけ短くすることでもっと新しいアイデアが、浮かんでくるようになっていくように思います。

 

悩みが解消された先に見える世界

 

hands up

 

吸収したスキルや、思いついたアイデアをポンポンと外に出していった先に見えた世界

それは、私のキャンドルを作ってみたいと言ってくれた人や、購入してくださった人が、その後どういう風に使ってくれるのか、そういう先のイメージができるようになっていたのです。

 

真似されるんじゃないかとビクビクしていたキャンドルを製作していたころより

 

自分の頭の中のアイデアや知識をどんどん出して得られた喜びや感謝、自分が想像していた以上に楽しい、時間がそこにはありました。

 

キャンドル 製作をする上での何かヒントに繋がれば、嬉しいです。

 

 

 

コメント

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

Copyright©Connecting Your Dots,2024All Rights Reserved.