決定版!キャンドル作りを独学で学ぶ人向けのおすすめ本&本の選び方

    
candle book
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決定版!キャンドル作りを独学で学ぶ人向けのおすすめ本&本の選び方

※こちらは旧キャンドルブログの記事です。

こんにちは、大沢りえです。

 

”趣味でキャンドル作りを始めたい”
”時間を有効に使って、キャンドル作りのスキルを向上させたい”
と、書籍の購入を検討する人も多いと思うのですが

キャンドルの作り方の本って、沢山出版されていて
どれを買えばいいのか迷ってしまう・・・
そんなことはないでしょうか?

 

そこで今日は、
実際に本を購入し、制作もしてきた経験から

キャンドル作りを独学で学び
自宅で作りたいと思っている人向けにおすすめの
キャンドル 作りの本を2つと、本の選び方について
ご紹介したいと思います。

 

(1)ハンドメイドキャンドル 福間 乃梨子 著

 

まず、1冊目におすすめしたいのが
福間 乃梨子さんが出版された「ハンドメイドキャンドル」です。

こちらの本は、写真からもわかるように
見た目がほっこりとして、可愛らしい
素敵なキャンドルが並んでいます。

 

candle book

 

最大のメリットとしては
デザイン性の高いキャンドルの作り方が
たくさん掲載されているところです。

北欧の雰囲気がたくさん詰まった1冊で
読んでいても・作ってもテンションが上がる本だったりします。

 

デメリットとしては
レシピ通りにやっても、制作し辛かったり
仕上げの手入れや工夫が必要だったりします。

ですので、キャンドル制作の経験をしたことがあって
ある程度、自分でキャンドルの制作を方法を考えたり
なんとなく、写真から制作方法の見当がついたり
思いのままに作れる人向けの本だと感じました。

 

candle book

 

キャンドルの基本的な作り方や
様々なワックスの種類や、色の説明などもされていて
わかりやすかったのですが

 

『本にはこう書いてあるけれど、ワックスの割合を変えたら良さそう』
『注ぐ温度は85度って書いてあるけれど、もっと高温の方が綺麗にできそう』

 

といった、アレンジが必要になってくる本ですので
初心者の人には少しだけ、難しく感じられるかもしれません。

 

ただ、別視点から考えると、メモを取りながら
一生懸命に作る必要がある方が
ふと、ある時、上手くいく感覚を掴めるようになったり
何か新しい発見があったりして

その発見があなただけにしっくりくる
ポイントやコツになっていき、
上達するスピードも早くなっていくように思います♪

 

ハンドメイドキャンドル の作者の福間 乃梨子さんは
他にも本を出版しており、
写真もとてもきれいなので
作品撮影の参考にもなるかもしれません♪

 

 

 

(2)Candle Note Book ベッキーキャンドル

 

candle book

 

次におすすめしたいのが
キャンドルの材料や道具を購入できる
ベッキーキャンドルが出版している「Candle Note Book」です

ベッキーキャンドルのサイトはこちら

 

こちらの本のメリットは
初心者向けの比較的易しいキャンドル作りの方法が
掲載されています。

また、キャンドルの歴史や
ワックスの説明や燃焼実験のことなどが
事細かに書かれており、なかなか読み応えのある1冊です。

 

candle book

 

メリットとしては、
そのキャンドルレシピの数です。
先ほどご紹介した本”ハンドメイドキャンドル”では
18種類のキャンドルレシピが掲載されていますが

ベッキーキャンドルの”Candle Note Bookでは
29種類ものキャンドル作りのレシピが掲載されています

また、各ワックスの特徴や温度管理についてなど
キャンドル作りに必要な内容がわかりやすくまとめられており
ハンドメイドキャンドル初心者だった頃の私は
その情報量を目にした時に、胸が躍りました。

 

デメリットとしては
キャンドル作りの工程が写真入りで説明されているので
初心者向けではあるのですが
まだ溶かし方や温度の測り方がわからない方の場合
少し難しく感じるかもしれません。

 

ただし、そういった基礎の工程も
書籍の中できちんと説明されているのと
また、最近のCandle Note Bookは
動画配信(有料)もされているようなので
自力で本当に最初からスタートするという方でも
取り入れやすいように感じました。

 

キャンドルの本の選び方

 

Cup of coffe with laptop

 

おすすめのキャンドル作りの本を
2冊ご紹介させていただき、
改めて、私が選んだ
キャンドル本を振り返って思う事は

本を選ぶ際は、写真でも情報でもいいのですが
好みのキャンドルが多めに載っているものを選ぶのが”おすすめ”ということです。

 

丁寧に基本の作り方を教えてくれる書籍から
基礎はちゃんと習得するに越したことはないのですが
正直なところ、趣味の制作をする上では
やる気が続くか続かないかの方が大切なように思います。

 

キャンドルに限らずですが、ハンドメイド制作する時は
ワクワクする作品に、自分の焦点を当てると
多少難しくても、できるようになるまで頑張ろうという
モチベーションの維持に繋がりやすくなることが往々にしてあります。

 

また、自分の好みのキャンドルの写真が詰まった本は
今後ご自身のキャンドルの写真をとる時の
構図の参考になったりと、
キャンドルの作り方だけでなく
様々な視点からスキルを吸収できたりするのでおすすめです。

 

キャンドルの本を購入する時は
この本を見るだけでも気分が上がる!
そんな気分になるような
運命の1冊を吟味してみてください♪

 

まとめ

 

今日は、キャンドル作りを独学で学び
自宅で作りたいと思っている人向けに
これまで、私が実際に購入してきた本をベースに
どういう人にぴったりの本なのかを、お話してきました。

 

・ハンドメイドキャンドル 福間 乃梨子 著

・Candle Note Book ベッキーキャンドル

・自分のやる気が持続する内容が詰まっている本かどうか

 

趣味でキャンドル作りをしようと
書籍の購入を検討していたり
どのキャンドル作りの本を買えばいいのか迷っているという方は
ぜひ
、参考にしてみて下さい。

 

P.S.
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