酸味のあるコーヒーが驚くほど飲みやすい&美味しくなる淹れ方をご紹介
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
先日、立川の伊勢丹にあるスターバックスでビギナー用のコーヒーセミナーに参加してきました。
酸味が強いとカテゴリ分けされるコーヒー豆は、以前は苦手だったのですが、そのセミナーで淹れかたひとつで、どんなコーヒーも劇的に美味しく変わるのを体験してしまい、それ以来、自分で淹れたコーヒーが本当に美味しくて、他所で飲むコーヒーでは
満足できなくなってしまいました。^ ^
お家時間も優雅な気分になるのではと思い、本日は、その美味しいコーヒーの淹れ方をご紹介したいと思います。
コーヒーが苦手になる、酸味の正体は灰汁
セミナーでコーヒーの淹れ方を教えてくれた店員さんが、こんなことをおっしゃっていました。
「コーヒーは好きで良く飲むけれど、酸味が苦手という人がとても多いのですが、淹れ方次第で、その酸味は劇的に少なくなるんですよ。ちなみに今、美味しいと感想を下さったコーヒーは、酸味が特徴のお豆だったりします。」
そのセミナーに参加していた全員が、酸味のあるコーヒーが苦手ですと言っていたので全員が驚いた瞬間でした。
実は、みんなが嫌だと行った酸味の原因となるのが、コーヒーを淹れる特によく見るアワアワの灰汁なんだそうです。
大抵の人が、注いだお湯をもったいないからとドリップし終えるまで待ってしまうので、その灰汁を入れないだけでも、こんなに味が変わるのかと感激した経験でした。
誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられる 5ステップ
それでは、実際にスタバのスタッフさんに教わった、簡単に美味しいコーヒーを淹れられる手順をご紹介します。
これは、自分で豆を挽いてフィルターをセッティングした場合でも個包装のすでに豆が挽いてある状態のドリップコーヒーパックでも同じなので違いを試すのも楽しいかもしれません。
今回は、友人からお土産にもらった、岐阜の有名なコーヒーを使っていきます。
天皇陛下がこのカフェに訪れこのブレンドコーヒーを召し上がったそうです。
それだけで、なんだか高貴な感じが漂います。^ ^
1)フィルターをコップにセットします。
2)お湯が沸いたら、温度を90℃位まで下げる為
火を止めて20秒ほど待ちます。
3)一旦、お湯がフィルターを少し通る程度のお湯を注ぎ20〜30秒蒸らします。
4)ちょろちょろ〜っとお湯を少しずつ、溢れない程度に一定に注いでいきます。
5)自分が飲む量まで、カップの中にコーヒー満たされたら
灰汁がカップに落ちきる前にドリップバックを取り外します。
コーヒーセミナーで学んだ”自分の時間を充実させる”ということ
今回、スターバックスのセミナーに参加してみて良かったなと思ったのは
興味のあることを学ぶということは、自分の経験やスキル、五感を養うだけでなく、自分の時間を充実させるためにあることを再認識できたことです。
私自身、キャンドル作りへの興味が趣味に変わり、趣味から仕事へと変化することを実際に経験してきましたが
キャンドル学ぶことが自分の時間を充実させることに繋がっていて不思議と心地よく、継続することが出来たからかな、と
あのコーヒー独特の酸味のない、味わい深いコーヒーの淹れ方を学びながらなんだか思いがけない、これまでの振り返りをすることになりました^^
これからも、この美味しいコーヒーの淹れ方で、爽やかな朝の時間を過ごしたり
夕食後のゆっくりした時間に、バニラの香りのキャンドルなんかを灯しながら、コーヒーを淹れてリラックスタイムを過ごしてみたりして自分時間を充実させる工夫をしていきたいそんな風に思います。
きっと、コーヒーの概念が変わると思います。
よかったら、試してみてくださいね♪
まとめ
今回は、先日参加したスターバックスでのコーヒーセミナーに参加した際に教わった、酸味のあるコーヒーが驚くほど飲みやすい&美味しくなる淹れ方をご紹介してきました。
・コーヒーが苦手になる、酸味の正体は灰汁
・誰でも簡単に美味しいコーヒーを淹れられる 5ステップ
・コーヒーセミナーで学んだ”自分の時間を充実させる”ということ
コーヒー好きなあなたもぜひ、この淹れ方にトライしてみてくださいね♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。