キャンドル初心者さん向け♪シリコンモールドのホコリやゴミを綺麗に取り除く方法
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
今年も残すところあと数日ですね!^^
日中でも気温が低く寒い日が続いています。
冬と言えば時々発生する
静電気がけっこう厄介ですよね。
ホコリやチリが服に付きやすくて
苦労する方も多いと思います。
静電気とはちょっと違うのですが、
キャンドルやレジンの制作で使う
シリコンモールドは
使用する材料が粘着質のものも多いので
ホコリや小さなゴミが
非常にシリコンモールドにつきやすく
そのホコリを取り除くのに
地味に苦労されている方も多いかもしれません。
そうした
小さなホコリがついていると
作品の表面に出てきたりするので
せっかく出来上がった作品が
プレゼントや売り物にできなくなってしまうと
少し困ってしまいますよね。
そこで今日は
ホコリがシリコンモールドに付着するのを避けるためにも
キャンドル初心者さん向け♪
を、ご紹介していきたいと思います!
おまけに保管方法もお伝えします♪
道具を綺麗にすると、その相乗効果で
制作意欲も湧いてくるかと多います。
ぜひ参考にしてみて下さい。
ホコリを綺麗に拭き取りたい時は○○を使う
モールドに付着してしまったホコリを
綺麗に拭き取りたい時は
アルコールスプレー
を使います。
アルコールスプレーは普段の清掃にも使えるので
今は、気軽に手に入るようになり良かったですよね。
シリコンのぺたぺたした質感に
こびりついて離れないホコリがあるのですが
それを取り除く際、
ティッシュペーパーなどに
アルコールスプレーを吹きかけて
さっと擦ると、簡単にホコリを取り除くことができます。
普段、キャンドル道具の清掃には
トイレットペーパーを使用しますが
アルコールスプレーは水気が多く千切れやすい為
ティッシュペーパーの使用がおすすめです。
特にメーカーに指定はないのですが
私は、
アルコールスプレーは、
細かなゴミや、時にはワックスも
取り除きやすくしてくれるので
個人的には、
また、セスキやアルカリ系の
掃除用スプレーでも
ホコリはある程度綺麗にはできるのですが
そうしたスプレーは、水滴が道具類に残りやすかったりします。
キャンドルは
水分が付着していると
燃える時にワックスが跳ねて危険です。
アルコールスプレーであれば、
短時間でしっかりと蒸発してくれますので
作品にも影響はないかと思います。
もし、心配な場合などは
ティッシュなどで一拭きするとさらに良いでしょう。
(ここでもトイレットペーパーを使用すると、
繊維がつきやすい傾向がありますのでご注意ください。)
ですので
シリコンモールドについた
ホコリを取り除く際のお手入れには
『ティッシュ×アルコールスプレーの組み合わせ』
が、非常におすすめです♪
おまけ:シリコンモールドの保管方法
シリコンモールドの保管方法としては
ジップロックなどの
空気に触れないようにする袋や
容器の中に入れておくと良いでしょう。
収納ボックスに
モールドを入れて保管するのもいいのですが
持ち運びしやすいように
側面に穴が空いていたりすると
そこからホコリが入ってしまいますので
少し注意が必要です。
また、保管時には一度綺麗に
モールドに熱風を当てて
余分なワックスなどを落としてから
仕舞うのがおすすめです。
どうしてかというと、
キャンドル制作に使用した
シリコンモールドには
鰹節のようなワックスのかすが付きやすいなと
思われる方もいらっしゃるかと思います。
そのふわふわしたワックスもまた
ホコリのようにヒラヒラと浮遊しながら
他のモールドにベタベタとくっついて
なかなか取れ難かったりしますので
そうした
ワックスがこべりついている状態のときは
アルコールスプレーではなく
一度、ヒートガンやドライヤーの熱風で
ワックスを液状にしてから
トイレットペーパーで拭き上げてあげると綺麗に保管ができます。
ぜひトライされてみてください。^^
まとめ
今日は、キャンドル初心者さん向けに
シリコンモールドのホコリやゴミを綺麗に取り除く
またホコリの付着を予防する方法として
・アルコールスプレーを使用する
・ホコリがつかないように密封できる袋や容器で保管する
(保管前には一度綺麗にしましょう)
この2つをご紹介してきました。
作品を飾っていると
ホコリがついてしまうのは仕方のないことではあるのですが
日頃から掃除を意識したり
常に道具が綺麗な状態をキープしながら
制作ができていると
なんだか気持ちさえ乗ってくるような感じで
制作が捗る相乗効果があったりするので
綺麗な道具で制作するキャンドルも
出来上がった時の見た目が
少しいつもと違って見えるかもしれませんね。♪
参考にしてみてください。
P.S.
キャンドルツールのお掃除の方法を
以前に動画にしているので、ご覧になってみてください。