初めての作品販売!初心者さんが委託販売先の選ぶ時のポイント
※こちらは旧キャンドルブログの記事です。
こんにちは、大沢りえです。
皆さんは、ご自身で制作したキャンドルを販売できたらいいなと、作品販売について考えたりしたことはありますか?
作品販売には、オンライン販売や
イベントでの対面販売など色々な販売方法がありますが、委託販売というのも、始めやすい販売方法の1つだったりします。
そこで今日は、委託販売場所を選ぶ(探す)3つのポイントと具体的なアクションについて、
私自身の委託経験をもとに解説してみようと思います。
・これからご自身の魅力が詰まったキャンドルを作ってみたい
・委託販売に実はちょっと興味があるけれど、周りに始めている人がいなくて聞けない…
そんな方がいれば、初めての作品販売をする際の参考にしてみて下さい。
委託販売の3つのポイント
現在、私の教室では、
私自身、
現在はオンラインでのお買い物に抵抗が少ない人も増えているの
実際に足を運んで実物を手にする・手に入れる満足感を得られるの
ポイントはこの3つです。
・お店の立地
・地域やお店の中の雰囲気、テーマ
・お店の人の雰囲気
委託先を選ぶ時のポイント1:お店の立地
委託先を選ぶ時のポイント1は、『お店の立地』です。
最近は、委託店舗さんからお声がけ頂くこともあったりと
委託販売も以前よりはハードルが下がっている印象があります。
委託手数料は店舗によって異なり10〜40%で、
百貨店での出店は約50%
手数料に関しては、
ただ、
その際に立地の確認をお勧めするのはなぜかというと
例えば、表参道など、
建物の2階に委託販売店が位置していると、
その場合、新規顧客開拓には、
一度お客さんの立場に立って、
確認するポイントとしては、
・平日 / 休日
・日中 / 夜
などなど、できれば日にちを分けて交通量や人の入り、
あとは委託先の店員さんが誰よりも状況がわかっていますので、
委託先を選ぶ時のポイント2:地域やお店の中の雰囲気
委託先を選ぶ時のポイント2つめが『地域やお店の中の雰囲気』
実際のその地域やお店の中の雰囲気は、
もちろん、お店に来るお客さんを考慮して、
自分の作りたいキャンドルやイメージはそっちのけで、
「これなら売れるんじゃないか、
と、いつの間にか自分の好きなキャンドルの雰囲気ではなくて
委託先の雰囲気に自分が合わせて作品を作るようなことが出てきた
好きだったキャンドル作りが、どこか
完全に販売のみを目的とした作品作りをするようになると、
実際、私もそうした感情を持ってしまい販売が面白く・
電車を降りると、その場所やお店によっても
なんだか空気感が違うな〜
・カジュアル
・エレガント
・ゴシック
・和風
・モダン etc…
実際に足を運んで、
・ご自身の作りたい作品や作風にマッチしているか
・自信を持って売
・継続して頑張ることができる場所か
を判断すると良いかと思います
委託先を選ぶ時のポイント3:お店の人の雰囲気
委託先を選ぶ時の最後、3つめのポイントが、お店の人の雰囲気で
ちなみに、私は現在
東京・浅草 浅草寺付近にあるリアルショップMEGA STOREさんで、キャンドルを販売させて頂いているのですが、ここのお店は和柄の作品をメインに沢山のハンドメイド作品を取り
(※MEGA STOREさんでの委託販売は終了しました!ありがとうございました♪)
私自身、日本史が大好きなのですが、
そんな時にこちらの下町の委託先でキャンドル販売をする機会が巡
初めてのことばかりで準備はとても大変でしたが、
日本史が好きなので
お店の場所や雰囲気を、実際に現地で体感しながら、大正・昭和感が溢れる場所での販売は楽しみでしたが、加えて、
店員さんの方々とお店にいらっしゃるお客様の客層や傾向をじっく
こちらからの質問に、一つ一つ丁寧に答えてくださった誠実さが
ここで一緒に販売を頑張りたいと、挑戦したいと思えたことで、
自分が店頭に立てない分、
商品を売ってくれる
きちんとコミュニケーションをとっておくことで、
まとめ
今回は、
初心者さんが委託販売先の選ぶ時のポイントとして、
1)お店の立地
2)地域やお店の中の雰囲気、テーマ
3)お店の人の雰囲気
初めての作品販売だからこそ、
ネットでも色々とやりとりすることで知れることも沢山あるのです
わからないことは、
ぜひ、
参考にしてみてください。